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持っていく物について

 搬入の際は、設営に使う道具を自前で持っていきます。 一応、運営スタッフも道具を用意していて、好意で貸してくれたりしますが、それはあくまで会場設営用です。 必要な道具は自前で持っていくべきだと思います。 でも、そうは言っても「不運なアクシデント」や「うっかり」は避けられません。 困っている人を見かけたら道具を貸してあげたり協力してあげてください。

 設営のための道具は、ホームセンターと文房具屋で揃うと思います。作品の額装や展示用品は、画材屋さんや額装屋さんに相談すると良いと思います。

 その他、展示方法や作品制作については、「出展相談会」「作品制作相談会」が開かれていますので参加してみることを強くお勧めいたします。 相談会の詳しい案内は、申し込み後メールなどで直接出展者に配信されます。

作品関係

 作品関係は、各自作品によって違うと思いますがおおむねこんな感じかと思います・・・。

作品展示用作品。
予備作品破損や展示の変更に備えて予備があった方が良いと思います。
クギ作品展示用。曲がったり打ち直したりするので多めに持っていくこと。
段ボール箱・梱包材作品と下記ボード類の梱包用。

ボード類

 作品以外に展示するボード類。写真ごとにキャプションを作るのもアリだと思います。

コンセプトボード作品タイトルとコンセプト。
印刷したのをスチレンボードに貼った物が一般的。
自己紹介ボード作家名や経歴、自己紹介など。
これも上と同様、印刷したのをスチレンボードに貼った物が一般的。
ピン小さなクギでもOK。コンセプトボード・自己紹介ボード固定用。予備も持っていく。

自己アピールグッズ

 必須ではないです(・・・と思います)。

 中途半端な写真や単に余った写真、作品コンセプトに合わない写真をブックに入れて持っていくと、逆に作品の評価を下げてしまいますので、作品によってはブックを持っていかない方が良い場合もあります。

 本当に良い写真であれば、名刺を配らなくても御苗場運営者を通じて連絡が来たりするので、名刺についても絶対必要だというわけではありません。 個人的には他の作家さんや初対面の人にスムーズに自己紹介するために、名刺を持っていった方が良いかなと思ったりもします。

 名刺の代わりにフライヤーやパンフレット的なものを作成するのも面白いと思います。

名刺興味を持った人に連絡してもらえるように作品設置場所に置いておきます。
あと会った人に直接渡すとか。
ポートフォリオ通称「ブック」。展示で紹介しきれない写真、または展示を補足する写真。
下手に余分な作品を持っていくと、逆に展示の評価を下げてしまう危険性アリ。
しかし、自分を売り込むためには絶対に必要!
感想ノート必須ではないですが、感想を書いてもらうのも展示会の楽しみです。
他の出展者からの感想も書いてもらえるので思い出の品になると思います。
あと、他の気になる出展者の感想ノートを見かけたらぜひ感想を記入しましょう。
お互いの交流が深まると思います。
ペン感想ノート記入用。
棚 or 台ポートフォリオ、名刺、感想ノートなどを置くため。
地べたに布とか引いて直に置いても良いかも。

道具関係

 展示方法にもよりますが道具関係はこんな感じだと思います。 道具は毎年持ってきていない人がいたり不足したりするので、自前で持っていくべきかもしれません。 (「こんなのがあったら便利」とかの情報があれば教えてください。)

 どんな道具が必要かは、本番の搬入の前に設営リハーサルを行うとかなり明確になると思います。

ハンマー釘打ち用。使用頻度No.1かも。
くぎ抜き片付けに絶対必要。ハンマーについているなら不要?
ドライバー棚をネジで固定する場合に使います。
ペンチクギの角度調整や細いクギを抜くのに使える。
レーザー水準器必須ではないけどあると便利。
ウデがあるなら普通の水準器でも代用可能。
水糸展示位置の基準の目印にする色のついたヒモ。
ぜひ持って行くべし。たこ糸でも大丈夫。
ものさしアルミ製で30cm~50cmくらいのもの。短い長さを測る。
メジャースチール製の巻き尺。長い距離を測る。
はさみ糸を切ったりとか。
ガムテープ作品梱包用。
マスキングテープマーキングしたり仮止めしたり大活躍。必須かも。
油性マジック自分の工具に名前を書いたり。
軽作業用手袋軍手でもいいけど作品をさわるなら綿手袋の方がいいかも。
きゃたつ漢字で書くと脚立。展示方法によってはあると楽。
メモ帳とボールペン使わないかもしれないけど一応。
工具箱上記の色々な工具を入れる箱。段ボール箱でも良い気がする。

その他

 そのほか、費用としては参加費交通費食事代がかかると思います。 遠隔地から来て宿泊する場合はさらに宿泊費がかかります。そして作品を宅急便で運ぶ場合には、送料もかかります。 (ちなみに、管理人は岡山から参加したので、これら費用の合計が全費用の半分以上を占めました。)