御苗場(オナエバ) 非公式情報サイト

展示方法
作品制作
情報
サイト情報
PR

出展傾向

 御苗場 vol.15(2014年)にて昨年に引き続き、サイト管理人がすべてのブースについて、内容を調べて統計してみました。

 なお、判断基準は僕の独断と偏見なので、もしかしたら実際の作家の意図と異なる解釈がされている作品もあるかもしれません。ご了承ください。

 あと注意点があります。出展の傾向と受賞するかどうか・レビュアー受けが良いかどうかは関係がないということです。あくまで作品のレベルや内容が重要なのです。

個人/グループ

 ブースに対する出展を個人として行っているか、グループとして行っているかの割合です。会社の宣伝や写真館のようなものは、グループとしてカウントしています。

個人 88.1%
グループ 11.9%

カラー

 写真の見た目がカラーかどうかです。「混合」は、カラー写真とモノクロ写真の両方を展示していた割合です。

カラー 83.9%
モノクロ 12.2%
混合 3.9%

具象か抽象か

 具象は、何か具体的なものを表現しようとしていると思われる作品です。抽象は、形を省略したり、不要な要素を排除した何かを表現しようとしていると思われる作品です。

 具体的なものが写っていても、抽象的な考え方で撮影されていると感じられたものは、抽象にカウントしています。

具象 90.4%
抽象 9.6%

被写体

 被写体ごとにカテゴリ分けしたものです。ただし、展示によっては複数のイメージを展示しているものもありましたので、その展示で代表的だと思われる被写体をカウントしました。

女性 30.1%
身の回り 20.6%
空・風景 14.0%
複数人物 8.1%
昆虫・動物 5.1%
男性 3.7%
植物 1.5%
子ども 1.5%
その他(混合) 15.4%

国内か海外か

 日本国内で撮影されたように見えるかどうかで判断したものです。ただ、御苗場では海外で撮影されたからといって珍しいとか価値があるというように判断されることはないと思います。写真の内容が重要視されるからです。

国内 96.3%
国外 3.7%

撮影方針

 ここではどのような方針で撮影しているかを判断しました。

 「ドキュメンタリー」は、実際に起こっていることを虚構などを交えずに再構成したものを指します。あとストーリー重視の作品もここです。

 「アート」とは、演出や事実などよりも、コンセプトや作品の制作手法に重点を置いて作成された展示です。

 「セットアップ」は、あらかじめ決められた意図に対して、モデルに指示をだしたり被写体をセッティングして撮影したと考えられる展示です。

 この判断は、あくまで私の見た目から判断したものなので、もしかしたら作家の意図とは異なるかもしれません。

 今年は、ポートレートが多かったです。また例年通りドキュメンタリーも多いです。

ポートレート 34.6%
ドキュメンタリー 33.1%
アート 14.7%
自然・風景 10.3%
スポーツ 1.5%
セットアップ 0.7%
その他 5.1%

額装方法

 昨年から新たに統計し始めました。スチレンボードが非常に多く、次いで額装が多いです。

 ブースの木版がとても薄くなったので、スチレンボードをテープやピンで留めるか、壁に直接貼った方が良いかもしれません。

 「アクリルフレーム」は、厚みのある2枚のアクリルで1枚の作品を挟み込んでボルトなどで固定する写真フレームです。

スチレンボード 25.7%
額装(アルミフレーム) 18.4%
額装(木製額) 16.9%
木製パネル張り 12.5%
FMプレート 10.3%
直貼り 7.4%
アクリルマウント 2.2%
アクリルフレーム 0.7%
その他 5.9%

展示点数

 展示ブースに実際に展示されている作品の点数です。ブックなど、付属的なものはカウントしていません。

 展示条件と鑑賞条件を考えると、4点の展示が最もバランスが良いのかもしれません。

1点 6.7%
2点 11.9%
3点 14.2%
4点 16.4%
5点 4.5%
6点 9.7%
7点 1.5%
8点 9.7%
9点 6.0%
10点 3.0%
11点 2.2%
12点 3.7%
13点 0.7%
14点 0.0%
15点 0.0%
16点 3.0%
17点 0.7%
18点 0.0%
19点 0.0%
20点 0.0%
20点以上 6.0%

傾向のまとめ

 今年は、"ポートレートの年"だったと思います。

 「個人写真家が、女性ポートレートを、カラーのデジカメで撮影し、スチレンボード貼りか額装で、3~4点くらい出す」というのが今年の代表的出展写像かもしれません。

 皆様の参考になれば幸いです。

PR